社団法人家相建築設計推進協会

活動方針

現代家相学の探求

家相学は、仮説と実証で進化します。家相から生ずる自然界の理は不変であっても、家相を運用し豊かな暮らしを追求する「家相学」は進化する学問だと、当協会は考えます。建築の技術や住宅設備の進歩を取り入れることは当然のことであり、生活様式や家族の在り方の変化に応じて家相から受ける影響も変化すると考えます。
家相学の進化の一例として、その家に住む人の十二支方位を取り入れる考え方があります。古来の家相学は、鬼門という誰にも共通な基準のみで吉凶を判断していました。しかし、家族各々が異なる生年月日で異なる性質を持っている以上、家相から受けるエネルギーも異なると考えます。この考えを提唱したのが家相家の鶴野晴山氏であり、当協会もこの考え方を踏襲しています。鶴野氏が手掛けた事例をはじめ、多くの十二支方位を取り入れた家相の事例を検証し、吉凶の精度が向上したと考えています。
もちろん、時代と共に変化しない根本的な部分もありますが、常に仮説を立て、検証と実証を繰り返して、当協会の「家相学」を進化させていきます。

 

住宅・オフィス・病院・工場・学校など、家相の智慧を取り入れたいエンドユーザーのための情報提供と無料相談の受付け

家相学の歴史は古く、私たちの生活に密着した幅の広い生活の知恵として、今でも多くの人たちが大切にしています。その反面、いろいろな流儀や流派が混在しているので、何を信じて良いのか迷ってしまうのが実情です。当協会では、相談例だけでも20000件以上の豊富なデータを積み重ねた、最新の家相学を発信します。凶相の家の影響で健康な生活がおくれない人、一生懸命努力をしても、その努力が報われない人、そんな人たちを少しでも少なくするために、わかりやすい情報を提供し、メールや面談による無料相談を受け付け致します。

建築士・工務店など建築のプロや、方位学・運命学を扱う方々を対象としたネットワークの形成や、家相家の育成指導

各種専門家の方々との交流を深めて、豊富な事例から培った確かな情報を提供し、家相を正しく伝える組織づくりを推進し、「家相勉強会」や「社内研修」といった育成指導、エンドユーザーを対象とした「家相講演会」なども企画してまいります。
当協会の活動趣旨をご理解頂き、「家相」を正しく運用し、その普及にご協力いただける法人や専門家の方々とのネットワークづくりを進めてまいります。

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