社団法人家相建築設計推進協会

代表理事あいさつ

私が家相に携わるようになってから、30年近くが経ちました。最初の10年間は、家相家の鶴野晴山氏のもとで、家相に苦しむ人たちの姿に接し、家相によって生ずる健康や生活への影響に確信を持ちました。その後、家相学を極めるためには建築の知識も欠かせないと思い、独学で建築士の資格も取得しました。

鶴野先生の引退と共に独立し、正しい家相を正しく広めたいと、家相建築設計事務所を設立。以後、住宅・店舗から学校や工場まで、あらゆる建物の設計監理を全国的に行い、その他、8冊の著作、建築士や施主向けの家相セミナー、建築士が無料で家相を学ぶための家相塾の主催、家相診断のための建築CADソフトの監修など、多くのユーザーや建築のプロの方に家相を理解していただくことを使命として活動してまいりました。そしてその活動をより公なものとして推進してゆくべく、趣旨をご理解いただいた協力者とともに当協会を設立いたしました。

家相のために自らの健康を損ない、大切な家族を失った相談者の思い。そして、家相の良い家に住むことで幸せに暮らしていると喜ばれている相談者の声。私のもとに寄せられるすべての思いが、私の原動力になっています。この社団法人家相建築設計推進協会の活動が、多くの人に理解され、喜ばれ、そして志を同じくする専門家の方々と共に推進活動ができることを心より祈念致します。

代表理事 佐藤秀海

佐藤 秀海 (さとう しゅうかい)プロフィール
代表理事 佐藤秀海

住宅アドバイザー、建築士・宅建士、1960年生れ、東京都出身。法政大学経営学部卒業。
家相家の鶴野晴山氏が運営する日本家相建築協会において設計室長を務める。
現在は有限会社家相建築設計事務所代表取締役。家相建築家として、住宅・店舗・事務所などの設計監理と、リフォームやマンション選びの相談を受けている。
そのほかにも、住宅アドバイザーとして、土地などの資産の有効活用から賃貸物件の選び方まで幅広く相談を受け、全国各地で家相セミナーの講師を担当し、住宅に関するコラムの執筆活動もすすめている。
また、千勝神社(茨城県つくば市)では、祭礼に神主としてもご奉仕している。
著書のご紹介はこちらから

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