社団法人家相建築設計推進協会

家相方位盤配置アプリ

当アプリは、簡単な操作で、戸建てやマンションの間取りの重心点を算出し、googleマップ上で間取りの向きを指定することで磁北を設定し、方位盤を正しく配置できるウェブアプリです。鬼門方位や、住む方の生年月日から干支・九星方位を色分けすることも可能で、家相判断が様になるアプリです。以下の諸注意や家相に関する初歩的な説明をご覧の上ご使用下さい。なお、家相は大変重要なものであり、住む人にすべてに影響を及ぼします。実際の建築や物件購入、賃貸入居の決定にあたっては、正確な図面や方位による慎重なご判断をお願い致します。

アプリ使用についての注意

家相の基本は、家(間取り)の重心点に方位盤を配置して、どの方角に何があるかで判断します。そして方位判断の北は、真北(地図上の北)ではなく、磁北(磁石の北)になります。当アプリは、家相判断をする戸建てやマンション等の間取りの画像上で
①重心点を算出し②磁北の設定を行い③家相方位盤を配置 するものです。ただし、当アプリはあくまで簡易的なものであり、その精度については責任を負いかねます。よって実際の建築や物件購入等の決定にあたっては、正確な図面と方位による慎重なご判断をお勧めいたします。

家相方位盤の概要

鬼門方位・乾(いぬい)巽(たつみ)方位

◎表鬼門・裏鬼門(北東・南西45度)は、居住者全員に影響がでる方位。玄関や火気・水まわりなどの不浄物や、張り欠けがあると凶相。
◎乾と巽に、火気や水まわり、欠けがあると、主人や家全体の運勢に影響あり

十二支方位

◎居住者の干支に応じて、個々人に影響を及ぼす十二支方位。特に健康面に影響が出やすい。
玄関や火気・水まわりなどを、居住者の干支の方位へ配置すると、その人にとって凶相となる。

九星方位・家族定位

◎九星方位は、運勢に関係が深く、建物の構えを判断する際に使用。特に重要なのは、北西方位と東南方位。北西の乾と東南の巽に欠けは凶相また、中心を除く八方位は、家族内の立場に応じた家族定位の方位。家族定位に沿った部屋割りにより吉相となる。

家・間取りの構え(形・張り・欠け)について

◎家相判断は、戸建ての場合は、基本的に1階の中心で建物全体の判断をする。マンションなど集合住宅は、住居専有部分のみで判断する。
◎構えは非常に重要! 中庭や大きく変形して重心が取れない家は、残念ながらそれ自体が凶相で、中心点が無いので家相判断が出来ない。

◎家・間取りの形は長方形がベスト。なるべくシンプルなものほど良く、欠けのある間取りは基本的に凶相で張りは吉相。
◎一辺に対して1/3以下の凸は吉相の張りとなり、それ以外は全て凶相の欠けとなります。
◎鬼門(北東・南西)方位は張りも欠けも凶相で誰に対しても影響あり。◎乾(北西15度)・巽(東南15度)の欠けは凶相で張りは吉相。主人や家全体の運勢に影響あり。その他、どの方角に張り欠けがあるかで、誰にとってどのような影響があるのかが異なる。

◎建物の凹凸がひどく、いくつも欠けのある構えを「段欠け」と呼びます。一辺に対して、二か所の欠けがあれば「二段欠け」、三か所あれば「三段欠け」と呼び、数が増えるごとに凶意が大きくなる。

玄関の位置

●鬼門方位の玄関は居住者全員にとって凶相
●十二支方位の玄関は、その干支の人に影響が出る
●玄関を欠けにすると凶意が大きくなる

火気(コンロ・給湯器など)、水まわり(トイレ・浴槽)の位置

●鬼門方位と十二支方位に火気(コンロ、給湯器等)、水まわり(トイレ、浴槽)を配置しない。健康面での影響が出やすく、特に火気は顕著なものとなり、精神面にも多大な影響を及ぼす。鬼門は居住者全員に、十二支方位はその干支の人に影響が出る。
●家の中心付近半径1~2mは鬼門同様に重要。 火気・水まわりは居住者全員に影響が出る。

Return Top