社団法人家相建築設計推進協会

家相設計と収納プランナーのコラボレポート!

DSC_0118家相建築設計事務所の佐藤秀海先生の家相設計を取り入れて、あらたに自宅を新築する千葉県のA様邸。今回で2回目のマイホーム新築との事。

現在のご自宅はかなりの予算をかけてリフォームをされたようですが、収納に関しては計画的に考えていなかったため、今では物があふれて収納にお困りとの事。今回が、最後のマイホーム新築と思い、収納についても計画的にプランニングしたいとの意向で、収納計画さんに収納プランニングを依頼する運びとなりました。

 

 

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『生活パターンを把握した、探す手間のない効率の良い収納計画を』 収納プランナー中塩先生

「A様のお宅は、お子様も社会人となられ、ご家族全員お仕事をされているため、生活時間もそれぞれ違うお忙しい生活スタイル。奥様はお料理が好きで、料理用品や食材を多く持っていらっしゃいます。ご主人様は音楽が趣味で、オーディオやCD等がかなり多くありました。洋服もたくさんお持ちです。ご夫婦ともに本がお好きなため、各部屋に本があり、まとめるとかなりのボリュームになりました。持ち物は多いお宅ですが、現在のお住まいが広く部屋数もあるため分散して収納されていました。そのため、本や洋服等があちこちにあるので、探す手間や身支度、整理に時間がかかるため、表に出ている同じものの着回しになりがちとの事でした。今回新築するお宅も坪数は大きいので、絶対的な収納スペースについては何とかなりそうですが、生活パターンを考えた、しまいやすく、探しやすい効率の良い置き場所の設置と管理しやすい収納計画をご提案しました。DSC_0190

しかし、家相上、使いやすい収納の大きさを追及でききない箇所もありました。例えば2階のクローゼット奥行きが深いので、使い勝手を考え浅くした方が良いと思いましたが、一階の仏壇の上は踏まないようにとの事でしたので、深いままとなりました。何も意識していなければ、現場で簡単に変更してしまいがちなところですが、今回はお施主様と家相設計の佐藤秀海先生と一緒に打ち合わせができましたので、スムーズに話が進みました。」(中塩先生)

 

DSC_0257『気の流れを左右する収納計画は家相上も大切』家相建築士 佐藤秀海先生

「せっかくのリフォームや新築も、お気に入りの家具がうまく収まらなかったり、すぐに物であふれてしまっては台無しです。家相学でも、整理整頓ができていない家は、気の流れが悪いと言われています。家相が悪く、精神的に不安定になれば片付かない家になってしまいますし、折角いい家相に住んでも整理整頓を怠れば、気の流れが悪くなり、結果悪い影響を受ける事になります。正に表裏一体の関係とも言えますね。私も、家を設計するときには収納についてしっかりと検討します。

まず、家全体のスペースに対して適切な収納スペースを決めます。収納スペースが小さすぎれば物がふれてしまいますが、どんどん大きくすればいいわけではありません。以前に、限界まで収納スペースをとった設計もしましたが、結局はモノであふれてしまいました。収納スペースが”これだけあれば大丈夫”と思い込んでしまうと、歯止めが利かなくなるようです。正に、人間の欲望には限りがありません。収納の問題を解決するには、間取りの工夫や便利なグッズの活用だけでは足りないと思います。その場しのぎの対策で太刀打ちできるような簡単な問題ではありません。やはり、専門的の智慧を活用してほしいでね。今の自分がどれだけのモノをもっていて、これから住む家にはどれだけの収納量があるのか。これだけ知るだけでも、けっこう大変です。

そして、ダイエット同じように必ずと言っていいほど起きてしまうのがリバウンド。これが厄介です。一度は片付いても、一年たったら元通りでは、さらに落ち込んでしまいますね。収納の問題は、その人のライフスタイルや心の問題にまで関わってくるので、家相学にとっても重要なのです。」(佐藤先生)

今回のケースでは、別々に暮らす二つの世帯が一緒になること、そして、ご家族皆さんが多趣味でモノが豊富にあることなど、家相設計をした佐藤先生も少し心配だったようですが、収納計画さんのおかげで、すっきりと解決したとの事。せっかくの新築やリフォーム、後悔しないためにも、また何より健康的な生活のためにも、ご自分の生活パターンをしっかりと把握した収納計画が大切ですね。

管理人

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